【未来予想】6G時代には何が世に出るのか?

雑記

はじめましての方は初めまして。

違う記事から来た方はいつもありがとうございます。

qwertです。

先日Youtubeにてとある動画を見た。以下に張り付ける。

とても面白かった。この動画を見るまでは『5Gって、何? 携帯の充電マークの横にあるあれの種類の話?』という感じだったが、物凄く分かりやすく、スムーズに理解できた。それはもう、感動するレベルだった。プロの芸人さんということもあり、エンターテインメント性が各処にちりばめられており、飽きが来ない。前後編合わせて、およそ一時間だが、一気に休憩なしで拝見させていただいた。

詳細は後述するが、まず、qwertなりの解釈で動画の概要を書くと、

情報通信技術は電話による音声のやり取りに始まり、文字や動画とその媒体が拡張され、そして今、第五世代(5G、5Generation)に突入している。その技術から、あらゆるものがインターネットにつながり始めるだろう。それと同時に、次の時代(6G)へのスタートの合図が鳴り始めている。

これが中田敦氏が『 5Gビジネス / 亀井卓也著 』を読んで、動画を通じて我々に教えてくれたことと感じた。

それに感化されて、6G時代が実際どういうものが流行りだす時代になるのだろうと考えてみた。妄想で空想だが、自由に考えるにはいいと思う。つまりは裏どりなんてしていない。誤っているかもしれないし、『それは5G時代でできる』という話かもしれない。それでも、語る自由をどうかご了承いただきたい。

5Gとは不満が消える時代

まずは、そもそもの話をしておこうと思う。今を知らずして、未来など語れるわけがない。

今までの技術改革は以下のようになっている

1G:1980年   携帯電話の発明。アナログ電波による外での音声会話
2G:1990年代  メールによる文字での通信。デジタル電波による音質向上
3G:2001年   iモード/ezwebでの情報検索
4G:2012年   動画やゲームなどのリッチコンテンツを スマートフォンでの利用可能

そして、5Gというは以下のことができる時代である。

①高速大容量通信:とても早くとても大きな情報量を通信できる
②超信頼・低遅延:通信が人間が感じられないスピードでしか遅れない
③多数同時接続:多数の通信を同時に接続しても問題なく作動する

また、動画では

1G~4Gは不満からその解決に向けて、技術革新が起きた。しかし、今現在は何となく満たされている状態のため、5G時代は、その技術を上手く利用できる方法・システムを生み出す時代になる。見えていない不満をいかに早く見つけるかが重要だ。(潜在的需要の発見)

つまり、5Gで新たに生まれる不満が今後の技術発展につながる 。ということは、5Gでできるようになったことで我々がどんな不満を持つのか想像することで次の未来予想ができうるということではないだろうか。

そう考えると、2つのことが頭に浮かんだ。

6G時代予想①:空間を超える触覚の伝達

真っ先に思い付いたのがこれだ。

VRの確立によって、コミュニケーションに空間(物理的な距離)がなくなってきた。打ち合わせに会議室と移動時間は不要になり、土地と就業時間にささやかな余白が生まれるだろう。それ相当の設備があれば、アーティストのライブパフォーマンスも自宅にいながらエンジョイすることができるようになるはずだ。

しかしながら、そこに地続き感が必要だとqwertは思う。VRでは現実感の認識不足が発生するのではなかろうか。それを一番感じるのは、触れられない、あるいは、触れた感覚だないということになるとqwertは想像する。例えば、アイドルに会いに行けるイベントで今の技術では見たりおしゃべりしたりはできるだろうが、握手したりハグしてもらったりはできない。そこがステップアップになると考える。

空間を飛ばして触れた認識を持たせる方法は2つあると考える。

一つは勿体と連動させて、その物体を通じて触覚を感じさせるというものだ。おそらくこれは一部現実化しているはずだが、ここではネットを通じリアルタイムで物体が連動するというのがポイントになる。ネットを介して話しているアイドルが動かしている手の動きに合わせて、機械製の手が動く、そんな世界だ。ただ、どうしても感触に生身と機械の乖離が生じる。
もう一つは脳内電子信号をいじって、触れたという感覚を持たせるものだ。これはソード・アート・オンラインというライトノベル及びアニメ、漫画にて視覚化されている。現実世界では眠っているだけだが、意識下で行われていることに五感で認識できる世界だ。ただ、その作品でもあるようにいろいろと問題課題が山のようにありそうで、現実世界に具現化されるのはハードルが高そうだ。がしかし、ロマンがあり、できればこっちになってほしい。

6G時代予想 ②:能動的AI

今でさえ情報があふれかえっているのに、5Gでできることを考えると、おそらく個人の情報処理能力では追いつけない時代になるだろう。つまりは情報の取捨選択が必要であり、その時間が膨大で、不満に感じる時代になるのではないかと考えた。

そこでAIにそれを任せるようになり、AIが言わなくてもやってくれてる、提案してくれる時代が来るだろう。今でもYoutubeやAmazonで【あなたにおすすめ】といって、判断してくれているが、あれが生活レベル、IoTでつながり、生活パターンもAIがレコメンドしてくれるようになるのではなかろうか。話しかけないとしゃべらないAIから話しかけてくるAIに時代は変わるような気がする。

まさしくAIに支配される時代になるかもしれない。ロボットの三原則を、AIにも適応させなければならないだろう。

おわりに

予想①②も結局は妄言であり、qwertが実行に移すことはないと断言しておく。『こういうことやれないかなあ』という言葉から、具体的なアクションに落とせるほどの能力がないからだ。6G時代になるときは、おそらくqwertは単なる老害になっていると思われるが、わくわくはしていたいと思う。

アイキャッチ画像は下記より使用させていただきました。ありがとうございます。
フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com

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