財布の盗難に遭いました

雑記

はじめましての方は初めまして。

違う記事から来た方はいつもありがとうございます。

qwertです。

やっと心の整理がついてきたので、書いていこうと思う。
タイトル通り。財布が盗まれた。落としたわけではなく、何者かの悪意によって、手元から消えてしまった。

そのときは、もう、心が根元からぽっきりと折れてしまって、すべてのやる気が失われてしまっていた。

詳細は後述するが、原因といえば、盗んだ奴が一番悪いが、自分の責任でもあった。
反省と今後の対応を残しておこうと思う。

ここで誓おう。
もう二度とこんな目に合わないと。

状況説明

終電を逃したその日、漫画喫茶に泊まることにした。利用は2回目で、そこそこ有名なチェーン店だ。部屋はリクライニングでフラット状態になるタイプで、半個室だ。スマホの充電をしながら、何度か水分補給し、ネットサーフィンをして、一時間後くらいに、就寝した。電気は消せないようだったので、毛布をかぶって寝た。
その時不用意にも財布を棚に置きっぱなしにして寝てしまっていた。深夜だったから、判断が鈍っていたのかもしれない。4,5時間ほど寝た後、財布を確認するとなくなっていた。閉めたはずの扉も開いていた。血の気が引いた。
すぐに店員に相談した。店員は、よく言えば冷静、悪く言えば塩対応で、部屋番号を聞き「そこは防犯カメラがない場所なので、力になれない」と答えた。
『なんで防犯カメラないんだ』と、若干憤りを感じながら対応してもらった。おそらく、会員規約にこういう事態になっても、我々は関与しないみたいなことは書いてあるだろう。

何度見返しても部屋に財布はなかった。最悪だった。

何をするべきか

①警察に連絡
 まずは店員に警察に連絡してもらった。10分もたたないうちに駆けつけてくれた。
 事情聴取、現場検証をして、近くの交番で盗難届を作成した。
 所要時間としては小一時間くらい。状況をそこそこに細かく訊いてくる(最後に
 見たのは何時、気づいたのは何時、財布の中身はどんなものが入っているか、
 現金は各種何枚入っていたか)ので、自分でも思い出しておくと、スムーズだった
 かもしれない。

②カード類の停止
 キャッシュカード、クレジットカードを各会社の窓口に連絡し、停止してもらう。
 連絡は電話で。事情を説明すると、使用状況(犯人が使った痕跡がないか)を確認
 してくれた。幸いにも使った形跡はなかった。
 ちなみに、窓口へ連絡すると、まず音声ガイダンスが流れ、『問い合わせ内容に
 応じてダイヤル番号を押して』と言われるが、紛失盗難の話はどの会社も
 ”1”だった。緊急性を考慮してだろう。さすが。
 また、電子マネー(nanacoとかSuicaなど)もちゃんと登録していれば停止・再発行
 可能のため、そちらも忘れず連絡した。

何をやっておいてよかったか

意図せずやっておいてよかったと思ったのは、タンス貯金だ。
一応家の金庫にいくらかお金を保管していた。それがなければ、今現在、無一文だった。カード再発行まではお金も下せない。再発行には1週間程度かかるため、そこまでは暮らしていけるようなお金は別で持っておくべきだと強く実感した。

何をすべきだったか

大きくは2点だ。
①盗まれないようにする
 ・とてつもなく基本的だが、貴重品は肌身離さず持つ。あるいは、金庫に入れておく。
 ・半個室はだめだと思った。少なくともその系列の漫画喫茶は二度と利用しない。
  カギは絶対必要だ。
  せめて快活クラブカスタマカフェのようなところにしようと思った。
  (関東圏、特に東京にしかないところもあるようだ。全国展開を切に願う。)
  あとは高くてもビジホに泊まる。”高いお金を払う”と”すべてが消えてなくなる”、
  どちらがいいかなんてもんは明白だ。

②盗まれても大丈夫なようにする
 ・財布に集中管理するのではなく、カード類は分散させる。
  つまりはリスク分散だ。
 ・紛失防止アイテムを付ける。
  調べてみると、今はスマホと連動させ、GPS機能で所在をわかるようにできる
  機器があるようだ。まだ使っていないが、下記がよさそうに感じた。

  Tile Mate

  機器によっては使い切りのようで、充電や電池交換などができないものもある。
  これは電池式で交換すればずっと使える。また、この機器からスマホを鳴らすことも
  できるので、スマホ紛失時でも使える。例えば、財布もスマホも盗られても、
  一つこれさえあれば、スマホが見つかり、芋づる式に財布も見つけられると考える。
  また下記は充電式でカードタイプなので、財布だけこちらでもいいかもしれない。

   FINDORBIT 厚さ1.28ミリ 充電できるカード型 忘れ物防止タグ OrbitCard

今回財布だけだったが、カバンやスマホなども盗まれた可能性がある。それらにも同様の対策が必要だ。そう思うと、今回はまだ不幸中の幸いといえるかもしれない。

おわりに

当たりようのない苛立ちが心を蝕んでいる。
将来、こういうやつが凄惨にどん底に落ちる小説を書いて、憂さばらそうと思う。
見てくれている方も自分に降り注ぐ事象と捉え、気を付けていただければ、幸いで、幸せだ。

アイキャッチ画像は下記より使用させていただきました。ありがとうございます。
フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com

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