はじめましての方ははじめまして。
他の記事から来た方はいつもありがとうございます。
qwertです。
【小説】のタブでやりたいことを説明させていただきます。
小説は好きだ。きっかけは伊坂幸太郎さんの『陽気なギャングが地球を回す』だと思う。これを読んだとき、今まで文章を文字の羅列だと捉えていた世界が変えられた。そこには色づいたエンターテインメントの世界が広がっていた。そこから、読書という趣味ができた。
qwertは元来1つものに執着しようとするので、作家の幅を広げようとはしなかった。時間とお金が無くなるからだ。それでも、一人だけに固執するのはよくないというのもわかっていたため、次に森博嗣さんの作品を読んだ。理系作家というところで興味が惹かれたためである。『名探偵コナン』直撃世代(2019年現在時点でもそうか?)でもあり、ミステリーは好物だったこともあった。結果として、これが見事にはまった。一時期『犀川創平の思考になりたい』と憧れていた。個人的には『水柿助教授の日常』が面白かった。森博嗣さんからは論理的な言葉の面白さを感じ取った。
次に西尾維新さんに手を出した。森博嗣さんとの対談があり、「同じような思考をしているでは?だとしたら、面白いはず」と思った。本屋でも平積みでずらっと並んでいるのを見て、世間一般にも人気がありそうだとも思った。予想通り、ヒットだった。『戯言シリーズ』を読み更けているときに『化物語』のアニメが始まった。当時は西尾維新漬けになっていた。言葉遊びが秀逸だった。「そんな着眼」と毎回驚いた。言葉遊びが好きになり、自分でも考えるようになった。
言葉は面白い。小林賢太郎さんも好きだ。のちに、西尾維新さんとの対談が行われて、うれしくなった。
だから、自分もやってみたいと思った。
それに、これは不老不死になる方法の一つだと思った。自分の思考を残せれば、肉体が果てようとも自分が生きているのと相違ないと考えた。デカルトが言うように、人間は考えなければ葦なので、考えさえ残れば人間であり続けれる。
ということで、小説という形で自分が面白いと思うことなどを残したいというのが狙いである。
文章力は乏しいので、挑戦しながらになると思いますが、やりたいことが分かって頂ければ、幸いで、幸せです。
◆思い出本
陽気なギャングが地球を回す
すべてがFになる
クビキリサイクル
アイキャッチ画像は下記より使用させていただきました。ありがとうございます。
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